NTS AUDIOのご試聴。

4/24、私ことTAT audioが取り扱うイタリアのNTS Audioのイヤホンが気になっている方にお会いしてきました🙏
お聴き下さり有難う御座います!

試聴風景

戴いたレビューを掲載します。

・ONE(ワン)
圧がしっかりありつつ深みのある低域と、音楽性に富んだ中域が特徴的。
帯域バランスは低域寄りで、全体的にウォームな印象。
抜け感や解像感は控えめだが、線が太く、濃縮感の強い音。

・Admiral(アドミラル)
ONEから順当に情報量が増えた印象。
基本的な傾向は似ていて、中低域中心の帯域バランスに、ウォームな音色。
情報量が増えた分、ベースラインのグルーブ感が増した。

・Captain(キャプテン)
Admiralから全体的に質感と表現力が向上し、音楽に色彩が宿った印象。
音階もより捉えやすくなった。

総評
今回聞かせていただいたNTS AUDIOの製品3機種全てに、製品としての品質の高さを感じた。
特にシェルのつくりが良く、採用端子からも実際のプロユースを焦点として作られていることが伝わってくる。

音質は往年のステージモニター機に通ずる点が多い。
中域を中心に低域に広がる音場形成はウォームな音色も相まって、王道のモニターサウンドの系譜を踏んでいる。

One、Admiralの2機種は、濃密なベースラインと中域が印象に残った。
音質差はそこまで大きくなく、オーディオ用であればOneが、耐久性を必要とする場合はAdmiralが適任だと感じた。
3機種の中で1番価格が高いモデルであるCaptainは、表現力方面で強くなり、オーディオ用としても隙がない。
バランス接続では、濃厚な音はそのままに、音場が広がり分離感も増す為、オーディオ用途ではバランス接続を是非使用したい。

解像度や透明度、高域の抜けや音場の広がりを求めるユーザーには不向きなサウンドキャラクターだが、音の厚み表現とリズムの取りやすさは、モニター機ならではの強みだと改めて実感した。
長く安心して使えるステージモニターイヤホンとして、NTSの製品は最適だと感じた。

試聴セット

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